2016年09月25日

準備!

先日受講した「ペット災害危機管理士」の4級に合格しました!
こんな資格があるということさえ知りませんでしたが、受けてみて「なるほど!」と思うことが多かったのも事実です。
以前ブログにも書きましたが、いざ停電になるとアタフタしてしまうのが実際です。

この辺りはいずれ東南海地震が来る、必ず来る、と言われています。
そんな時、いち獣医師として、またりんごの樹の院長として災害危機の対処の仕方を学んでおくのは良い機会かなと考えています。
いろいろな所でいろいろな話を聞いて、それとなく準備はしていますが、おそらく実際に起きたらパニックになってしまうでしょう。

まずは自分、そして家族、従業員、お客様の安全確保が第一だと思いますが、そこからさらに動物たちの安全確保、避難先での対応、自治体への働きかけ、持病の継続治療と災害での外傷や心の問題への対応、そしてさらにはペットたちが一緒に被災者といることで人間たちの心が癒されるなど、国(環境省)がペットと共に避難することを推奨しているということからも、私たちのするべきこと、できること、人の役に立てることがたくさんありそうです。

まだ4級なんで、どんどん上を目指して(機会があれば…)準備をしていきたいですね!

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2016年09月20日

言葉と戦わない!

先日、あるセミナーで講師の先生が興味深い事をおっしゃっていたので紹介しようと思う。
それは「言葉と戦わない」ということ。

人はついつい本心ではない事を口にする。
本当は悲しいのに、怒りの言葉を発したり。
本当は嫌なのに、分かりましたと言ってしまったり。
本人はわざと本心と違うことを言っているわけではなく、無意識に言葉を発している。

しかし、言われたこちらは額面通りに受け取ってしまう。
ああ言ったからこう返す。
ああ聞かれたからこう答える。

受け取る側からすれば一見正しい行動に見えるが、そこが人の心の難しいところ。
本当はどこに本心があるのか?
本当は何を望んでいるのか?
言葉通りに受け止めず、その奥にあるところに意識を向ける。

ウォンツとニーズのところでも同じようなことを書いた。
そのお客様の抱える問題をどのように解決できるのか。
機能の説明をしがちになるのは、言葉を額面通りにしか捉えてないから。
このお客様は何を解決したいと考えてらっしゃるのか?

言葉に囚われず、心に共感していけば潜在意識を感じることができる。
きっと感じることができる… と思う。

最近、「感情」とか「心」とか「共感」とか、そんなことに興味深々なので、何気ない講師の言葉が胸に刺さった。

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2016年09月18日

共感の達人!

最近、心理学を学んでいる。
ビジョン心理学。
聞いた事がある人もいると思う。

一概に心理学といっても、いろいろな流派がある。
フロイト、ユングなどが有名だ。
最近ではアドラー心理学などが流行りかな?

ビジョン心理学は例の「脱俺セミナー」からの流れでもある。
人の成長に従って「依存」「自立」「相互依存(共同創造)」とあり、それぞれのステージにワナと抜け道がある。
自己分析すると、いまの私は自立のあたりをうろうろ、行ったり来たりしている感じ。

この間、北海道に行った時にD君がスタッフのIさんに対して「こうして欲しい」という一覧を作ってきた。
しかし、そこには「コントロール」したい思いがいっぱい、と感じた。
自立の中で陥る「ワナ」であり、それが悪いわけでも良いわけでもないけれど、それに囚われていると先には進めないらしい。

脱俺セミナーで知っていたけど、ここにきて「目の前の人が悩んでいるそのものに、あのビジョン心理学の三角形があてはまるのか!」という驚きがあった。
わかっていたつもりだったけど、頭から完全に消えていた。
さっそく、家に帰ってから前に購入してたビジョン心理学の本を引っ張り出してきて読み直している。

購入当時は勢いで買った事もあり、読んでもさっぱり興味がわかず書庫にお蔵入りだったが、読み返してみるとこれが面白い。
今私の直面している問題や今までの心の流れ、どうやったら解決していくのか、どうしたら次に進めるのか、簡潔に示されている。

21世紀は日本も自立の終盤を迎えデッドゾーンに来ているという。
自らの命を絶ってしまう人が多いのも、行き詰まり感が支配しているからか?
「手放し」とコントロールを手放した「信頼」が「コミットメント(完全に与える)」に終息する、とビジョン心理学では考えるようだ。
どんどん抱え込んで両手がいっぱいになってしまったら、それらを手放して信頼しよう。

なかなか手放せなくて、ここから抜け出せなくなってしまう。
ぐるぐる回って、自分を見失う人も多い。

自立のステージでは自分の「感情」を選択する事が大切だが、ついつい他人のせいにしてイライラして怒鳴り散らす事も多いという。
ここから俺様院長が誕生してしまうんですね!

自分の感情の選択責任と他人に対する「共感」。
これがとても大切だという。
共感は男性よりも女性の方が得意とのこと。

早速、amazonで共感に関する本を購入した。
共感の達人になろうと!
なんか、また面白くなってきた!

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2016年09月13日

産休!

9月10日をもって副院長の加藤奈央先生が産休に入りました。
彼女は新卒でりんごの樹に就職してくれて、この間結婚、そして産休に…
2011年春に入社なので5年半頑張ってくれました。

10月出産予定なので、元気な赤ちゃんを産んでくれることを願うばかりです。
来春から徐々に復帰し、来年の10月頃をめどに完全復帰予定です。
とは言っても家庭もあるし、子供の育児もあるし今まで通りとはいかないと思いますが、できる範囲で頑張ってもらえたら嬉しいと思います。

彼女の凄いところはほとんどツワリとかで休むことなく、通勤してくれたこと。
もちろん人それぞれにツワリが酷いとか軽いとかあると思いますが、ほとんど休みなくやってくれました。
ありがたいことです。

彼女の結婚式に彼女のお母さんが冗談交じりに彼女のことを褒めていました。
お転婆だけど根性がある。
本当にそうだな、と思います。

誰しもが彼女のようになれるとは思いませんが、女性獣医師の一つの道だと思います。
昨今は女性の獣医師が増えていますが、見ていると多くの人たちが結婚してそのまま獣医師業を辞めていくように思います。
出産後に受け皿がないのかもしれません。
聞けば、ある企業病院では妊娠したら退職を迫られるから子供が欲しくても作れない、という話を聞いたこともあります。

今時そんな時代遅れな考えもあるんだなあと思いますが、その人にはその人の考え方があるのかもしれません。

りんごの樹には出産して復帰している看護師さんたちが大勢いますが、皆すごく病院のことを思ってくれる素晴らしい女性ばかりです。
共感力がすごく上がるんだと思います。
院長としても、結婚退職して出産し、その後でまた働きたいと戻ってきてくれるのはとても嬉しく思います。
大きな愛を感じます。

もっともっと働きやすい環境が作れたら素晴らしいと思います。
そんな環境をこれからもどんどん伸ばしていきたいと思います。
加藤先生、大変だと思うけど頑張ってね!

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2016年09月09日

危機管理!

先日、雷が送電線に落ちてこの辺りが一斉に停電になった。
普段停電になっても一瞬で回復するので、今回もじきに復旧するだろうとタカをくくっていたが一向に電気がつかない。
ちょうど午前最後の診察が終わったところだったので、院内に多くの患者さんが残っていなかったのも幸いであったが、真っ暗の院内で右往左往するスタッフがプチパニック状態だった。

バラバラに動くスタッフを集め、まず確認しなければいけないこと、対応の優先順位を決め、人を割り振って組織的に動くよう指示した。
診察台を対策本部(ちょっと大げさ)と決め、情報を集めてそこに集約するようにした。
そうはいってもこんなこと初めてなので、みんな思うように動けない…

電話は通じない。
ネットも通じない。
パソコンも動かない。
冷蔵庫も温まってくる。

予約はどうする?
連絡はどうやってつける?
冷蔵の薬品はどうする?
そもそも診察はどうする?

災害時や救急時の備え、対策、訓練の必要性を感じた。

静岡の友人は先の大震災のあと自家発電装置を導入したと言っていた。
その額、なんとうん千万…
その時はなんと大げさな!と思ったが、いざこういう状況になると「もしあれば…」と考えてしまった。
でも、このあいだ大型機械を導入したばかりで全く余裕が無いし(涙)

しかし、ちょっとした懐中電灯やラジオはすぐにでも用意できる。
飼い主さんたちにも予約情報を朝一番で印刷しておいて連絡などすることもできる。
少なくともその用意はしておかなければいけないし、訓練や役割分担も必要だ。

実はその数日前に「ペット災害危機管理士」の講習を受けたばかりだった。
頭ではわかっていても、いざとなったらなんの準備もできていなかった。
反省…

うちのスタッフ全員で取り組んでいくべき大切なことがわかった!
ピンチはチャンス!
これを機会に取り組んでいきたいと思う。

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2016年09月05日

学びの継続

昨年、大阪に通った「脱・俺様院長セミナー」。
友人の先生のフェイスブックで紹介されていて、そのネーミングに興味が湧いて参加した。
院長はいかに俺様なのか、なぜイライラするのか、その心理はなんなのか…
そんなことを学ぶ3ヶ月だった。

ここで学んだことは今でも私の心情に生きているが、知り合った人たちとの友情も脈々と続いている。
獣医以外の歯科の先生。
また、そこから続く医科の先生。
動物病院は比較的狭い世界なので、異なる医療の世界や考え方、取り組みを教わるのはとても刺激になる。

舞鶴・竹屋町森歯科クリニックの森先生は脱俺セミナーの校長先生という肩書き。
本も何冊も書かれていて、多くの取り組みをされている。
動物病院の業界ではあまりこういった人はいない。
歯科や医科の業界の層の厚さを感じるところだ。

先日、脱俺セミナーの同窓会があり北海道に行ってきた。
温泉に入って美味しいものを食べ、そして語り合った。
最近の取り組みや悩み、そして未来。
業種の違う人たちと寝食をともにして話合うことなど普段ないので、大いに参考になった。

帰りには森先生の新刊にサインをいただいた。
口腔衛生の重要性が説かれているが、人だけでなく動物にも十分応用できる内容だ。
飼い主とペットの口腔内の細菌叢が似ているなど、人も動物も口の中の健康には大きな関心を寄せるべき。
まだまだやらなくちゃいけないことが沢山ある。

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